それいけポケポケ奮闘記

ポケポケのプレイ日記です。ぼちぼちやってます。

【カード考察】オコリザルの使い方と対策

どうも、アサマです。

今回は、カードの考察をしてみたいと思います。見るのは…

オコリザル!

ということで、いってみよう〜

カード性能

まず、カードを見てみましょう。

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闘タイプの1進化、HP90で、ワザは2エネで40+ですね。

ワザ

まず見るべきなのはワザですね。ワザはひとつのみで「やりかえす」です。

「やりかえす」は、闘エネルギーが2つ必要なので、オコリザルをデッキに組み込む場合は、2色以上の採用は難しそうですね。基本的に闘タイプのみか、闘&無色になりそうです。

で、ワザの効果ですが、40ダメージを基本として、ダメージを受けている場合に60追加されて100ダメージになります。

確率ではないダメージで2エネで100与えられるのは、今のところオコリザルのみですね。それどころか、3エネで確定100ダメージ与えられるポケモンもかなり少ないです。

100ダメージは、たいていのexではないたねポケモンや1進化ポケモンを倒せます。HP100には、ガルーラ、ライチュウ、ハクリュウ、アーボック、ドレディア、ギャロップ、ゴーリキーあたりがいますね。あと、弱点を突くことでマタドガスもワンパンできます。そして何より大きいのは、ピカチュウexをワンパンできることです。ピカチュウも闘タイプが弱点なので、オコリザルは120ダメージを与えることができます。

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また、サカキ込みなら、弱点を突いてベトベトンも倒せますね。マタドガス&ベトベトンデッキが相手の場合はかなり強く出ることができそうです。

使い方

さて、使い方です。まずオコリザルは1進化ポケモンなので、たねポケモンがいます。たねポケモンはマンキーなんですが、これには2種類がいます。

パックで出てくるマンキーと…

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イベントのプロモパックで配布されたマンキーです。

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なぜか違う性能なのですが、使い方の幅を広げるためには、プロモパックのマンキーを使うのが良いでしょうね。

まずこのマンキーが初手でバトル場に出せた場合、こちらが先攻か後攻かで状況が変わってきます。後攻の場合、バトル場のマンキーにエネつけて相手を1回殴ります。これでHPが10減ってHP50になります。で、次の相手のターンの攻撃が50に届くことはほぼないため、相手の攻撃を耐えます。で、次のこちらのターンでオコリザルに進化して100ダメをお見舞いする…というのが最も理想的な形ですね。

オコリザルが手札に無い場合はどうするかというと、相手のHPが30以下なら殴って倒す、40以上ならいったんベンチに下げるのが良いですかね。マンキーのにげエネは1なので最悪はそのまま逃す形ですが、スピーダーでにげエネを下げられるのが理想です。この時場に出すポケモンとして候補になりそうなのが…

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はい、まずはカラカラです。殴ったあとの相手のダメージを軽減できるので、実質HP80相当ですね。で、カラカラは1進化すると…

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ガラガラexになれます。何というか、オコリザルの考察なのにこっちがメインなんじゃないか感が出ますが、ポイントはにげエネが1だと言う点。

オコリザルをドローした際は、いつでもスイッチできるようにしておきたいところです。…まぁ、ガラガラのままでいいやんという気もしますが、不安定な160ダメよりも、安定した100ダメが欲しい場面もきっとあるでしょう。うん、あるな(言い聞かせ)

さて、カラカラ以外の候補も見てみましょう。

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ワンリキーですねー。にげエネが2なので、1エネ+スピーダーで逃げることになりそうですかね。しかし、あまりにもオコリザルが引けないようなら、進化を進めて…

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カイリキーにしてしまいます。ここまでくると、完全にこちらが主力で、オコリザルの出番は来ないかもしれません。

ちなみに非エクのカイリキーも採用候補になるかな、と思います。

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こちらは、exに比べると火力耐久ともに劣るので、やられるまでバトル場に居座って、やられたらオコリザルで仕留めるスタイルになると思います。非エクの方はやられても1ポイントなので、取り回しはこちらの方がしやすいかもしれません。

他に面白いところで行くと…

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ポッポです。2進化すると…

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ピジョットになります。相手を入れ替えながら立ち回る感じですね。ピジョットに関してはにげエネが1なので、タイミングを見てオコリザルにスイッチするのも良さそうですね。

他にも色々考えられそうですがとりあえず相方の話はこのくらいにしましょう。

 

次に、マンキーが初期手札にあって先攻の場合ですが、マンキーが初期手札にいる場合は動きはほとんど変わりません。ただ、気をつけないといけないのは、相手の1エネ攻撃を2回耐えるか、2エネ攻撃を1回耐える必要が出てきます。相手がファイヤーexのように、ダメージを与えてこないワザを持つタイプや、ニャースのように10ダメの場合は間に合うと思いますが、多くの場合で耐えられないと思います。この場合は、オコリザルを出すことで耐えられそうなら出し、ダメそうなら一旦ベンチと入れ替えるのが良さそうです。オコリザルが手札に無い場合は、入れ替え一択ですね。

 

次に、マンキーが初期手札に無い場合。この場合は、マンキーで1回相手を殴ってからオコリザルに進化するという悠長な事ができない事が多いので、採用した別のたねポケモンを中心に戦いが進行していく事になります。とりあえずベンチでオコリザルまで進化させる事になるでしょうね。結果、バトル場にオコリザルか出てくる時にはダメージを受けてない状態で出す事になりますが、これはこれで、相手にワンパンされない状態であれば攻撃をしてこない可能性もあります。また、ピンポイントですが、フリーザーexの「ふぶき」や、カイリューの「りゅうせいぐん」などで、ベンチにいる状態でダメージを受けられれば、バトル場に出た瞬間から100ダメを叩き出す事もできますね。…まぁ、ふぶきやりゅうせいぐんが出てくるタイミングだと、既に手遅れの可能性もありますが(汗)

 

相性のいいサポート

続いて、相性のいいカードを見てみましょう。まずは、ナツメですね。

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こちらが先攻の場合には上で書いたとおり不利なんですが、ナツメでエネルギー優位をひとつひっくり返す事ができます。まぁ、スピーダー使われて返される可能性はありますが、少しでもひっくり返す可能性が出てきます。また、中盤以降に出た場合も、オコリザルで倒せない相手がバトル場にいてもベンチに倒せる相手がいる事が多いため、どの段階で引いても腐らないのがいいですね。

で、モンスターボール博士の研究は当然入ってくるでしょう。

スピーダーは、ほかポケモンを見ながらであるものの、基本的には採用した方が良さそうです。

あと、ほかに組み入れるポケモンを、非エクで固めるのであれば、きずぐすりの優先順位は少し下がるでしょうね。オコリザルは、防御面はあまり期待できないので。ただ、初手で先攻の場合、マンキーで2回ダメージを受けるのを耐えるために使ったりはできるので、余裕があれば採用はしたいです。

あとはサカキ。どのデッキにも相性いいですが、こちらも余裕があれば入れたいですね。

 

オコリザルを相手にする場合

続いて、オコリザルを相手にする場合を考えてみましょう。

上で書いたように、マンキーの間はかなり弱いので、その間になんとか倒しきるのがいいですね。こちらが後攻の場合は2回殴れるので、なんとか倒しきりましょう。こちらが先攻の場合は、開幕から40ダメを与えられるカモネギなどを出せれば牽制になります。また、サカキを手に持っておいて、30ダメを出せるポケモンを場に出しておくというのも有効ですね。

あとはレッドカード。特にこちらが先攻でバトル場にマンキーがいる場合、レッドカードは打ちどきです。タイミング的には3ターン目(自分の2回目の行動)がベストですが、先にレッドカード打たれるのを警戒して1ターン目から打つ…というのもアリと言えばありですかね。

次に、オコリザルに進化してしまった場合の対応ですが、基本的にワンパンを狙う事になりますね。オコリザルのHPは90なので、90ダメを叩き出せるキャラが欲しいところです。あるいは、コインゲーにはなりますが、攻撃を受けないマヒやねむりなどを付与するのも有効ですね。

また、すでにオコリザルが手負いの場合は、一刻も早く倒す必要があります。こちらは要求火力が下がるので、1体の犠牲を覚悟でがんばって倒しましょう。

 

ということで

オコリザル、実際にそこそこ使ってみましたが、初期に出せればかなり強いですね。しかし、中盤以降は少し使い方が難しくなるので、組ませるポケモンを工夫して、中盤以降も乗り切れる構成にしておくか、あるいは他も速攻寄りにしておくか、構成の幅はありそうですね。

ではまた!